お仕事便利グッズ

 特許事務所は、日本国内のお客さまが日本の特許庁にする特許出願を代理するだけでなく、外国→日本、日本→外国の特許出願も代理します。

 外国とのやりとりが絡む仕事では、いろいろな文書を翻訳したり、見比べたりする必要が出てきます。
 この作業を、なんとか効率よくしたいなー、と思っていたところ、こんなものを発見したので、導入してみました。

 これが、使ってみると、ものすごーく楽!
 
 今までは、手もとに紙の書類をいろいろ置いて、PCのディスプレイと目を往復させながら作業していました。
 これだと、目を移動させる距離も長いし、首も上下運動させないといけません。
 また、参照している書類が何種類もあると、机の上で、何度も書類を重ね直したりする作業も手間をとります。
 
 これに対し、参照する頻度がもっとも高い書類をデータホルダに挟んでおいて、ディスプレイ横に立てておけば、目を真横にちらっ、ちらっと移動させるだけで済みます。
 ほかの書類を手もとに広げておいても、データホルダに挟んでおいた書類にいつでも目を戻すことができるので、考えている流れを途切れさせないで作業ができます。
 見直しするときも、作成した文書をいちいち打ち出して、手元で別の書類と見比べる必要はなく、ディスプレイ上でことが済みます。紙の節減にもなるかも?
 
 うちの事務所でデータホルダを使っている人を見たことがないのですが、よその事務所さんではどうなんだろう。
 仕事で使う文書がすべて電子化されていて、デュアルディスプレイでさくさくお仕事してるのかな?
 
 まだまだ紙文書を扱うことの多い環境の方には、データホルダ便利ですよ〜、とおすすめしてみます。